東京, 3月8日, /AJMEDIA/
女優の高橋ひかる、石井杏奈らが7日、東京都内で行われたミュージカル「リトル・ゾンビガール」の歌唱披露イベントに出席した。
このミュージカルは、1961年から放送中のNHK「みんなのうた」の楽曲が、随所にちりばめられたオリジナル作品。イベントでは、2人と乃木坂46の伊藤理々杏、大和悠河らキャストが「手のひらを太陽に」「コンピューターおばあちゃん」などをメドレーで歌った。
熊谷彩春とのダブルキャストで主役を務める高橋にとって、今作は初舞台にしてミュージカル初主演となる。「お話を頂いた時、ミュージカルだと聞いて『どうしよう』とテンパったけれど、こんな貴重なチャンスはないので、ぜひ演じてみたいと思った」。そう語る高橋は「心臓がバクバクしています。でも、皆さんにすてきな舞台をお届けできるように、しっかり頑張りたい」と意欲を見せた。
ミュージカル初出演の石井は、「Eーgirls時代はパフォーマーだったので、まさか自分が歌うとは…」。自身は「みんなのうた」の楽曲が「成長する糧になった」と振り返り、「子供たちの人生を少しでも輝かせられたらいいな」と願いを込めた。
東京・日生劇場で8月20日から28日まで。その後、全国各地で公演が行われる。