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科学の面白さ 高校生が直伝 大田原高で理科実験教室

東京, 1月16日, /AJMEDIA/

小学生に科学の面白さを伝える理科実験教室「わくわくどきどきサイエンス」がこのほど、大田原高で開かれた。市内の小学5、6年生49人が参加し、実験や工作などを体験した。

 同校が文部科学省から指定を受けているスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の一環。科学部の生徒48人が内容を考え、先生役を務めた。

 児童たちは、生徒に教わりながらスライムや立体パズルを作ったり、ドローンの操縦を体験したりした。試料によって炎の色が変化する「炎色反応」では、赤をはじめ、黄や緑といった色の炎に歓声を上げた。

 佐良土小5年畠山紗綺(はたけやまさき)さん(10)は「理科は苦手だけど楽しそうだと思い参加した。炎色反応で色が変わってすごかった」と話した。

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