Site icon AJMEDIA 日本語

澤田太郎氏: 古く豊かな文化を持つナヒチェヴァンと、近代的な開発と清潔な街並みに感動した

東京, 1月19日, /AJMEDIA/

ナヒチェヴァンは、その古く豊かな文化、近代的な開発、清潔な街並みで際立っており、私は感銘を受けた。

この発言は、AZERTACの日本特派員とのインタビューで、「TET International Development Co.Ltd.」の澤田太郎社長が述べたものである。

日本のビジネスマンによると、2021年12月にナヒチェヴァンへ訪問した目的は、日本への輸出商品の選定、農業分野への直接投資、日本人投資家がアゼルバイジャン共和国を訪れる際の観光地として、宿泊施設、歴史を知る観光、オーガニックの食事など、日本人に適しているか否かの判断を得ることであった。

ナヒチェヴァンの第一印象は、全ての建物、道路が整備されていて、ゴミや塵が一つも落ちていない綺麗な街並みであった。

ナヒチェヴァンでも有名な企業「CAHAN Holding」代表 Vugar Z.Abbasov 氏の紹介で、自動車工場、セメント工場、たばこ栽培工場、食品工場を視察し、ナヒチェヴァンでの工業製品のポテンシャルの高さを感じた。

日本への輸出商品として、ナヒチェヴァン産の紅茶、はちみつ、ドライフルーツ、焼き菓子(ウエハース)を検討している。

2022年6月に東京ビックサイトにて開催される過去最大級になる「輸入食品展示会」に出展する計画がありますので、ぜひ、ナヒチェヴァン産の商品を日本市場に紹介できればと考えている。

TET INTERNATIONAL DEVELOPMENT株式会社の澤田太郎氏は、最後に次のように語った。

2022年はアゼルバイジャン共和国と日本国の「国交友好30周年記念」であることに触れ、今年は特に文化交流などのイベントに積極的に力を入れている。

これからもアゼルバイジャン共和国を愛し、アゼルバイジャンの人々のために、農業分野を基本とした投資を続けて、日本との友好関係を築いていけるように努力を続けている。

Exit mobile version