東京, 7月23日, /AJMEDIA/
東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出について、原子力規制委員会は22日、必要な設備などを盛り込んだ東電の計画を認可した。
東電は地元自治体の了承を得た上で、海底トンネルなど本体工事に着手し、2023年春までに放出に必要な設備を完成させる方針。ただ、風評被害への懸念は根強く、実際の放出に当たっては地元漁業者らの理解が必要となる。
東京, 7月23日, /AJMEDIA/
東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の海洋放出について、原子力規制委員会は22日、必要な設備などを盛り込んだ東電の計画を認可した。
東電は地元自治体の了承を得た上で、海底トンネルなど本体工事に着手し、2023年春までに放出に必要な設備を完成させる方針。ただ、風評被害への懸念は根強く、実際の放出に当たっては地元漁業者らの理解が必要となる。