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松本潤、映画版「99.9」に自信 ドラマシリーズからのブランク「あまり感じず」

東京, 11月25日, /AJMEDIA/

嵐の松本潤が24日、東京都内で行われた主演映画「99.9―刑事専門弁護士―THE MOVIE」の完成報告イベントに出席した。ドラマシリーズの劇場版となる同作の出来栄えについて、松本はタイトルに絡めて「(点数は)まさしく99.9」とコメント。「テレビドラマの空気が残っていて、 映画としても楽しめる。自信を持ってお届けできる作品に仕上がった」などと力を込めた。
 「2021年の夏に仕事をリスタートするタイミング」で、この映画の撮影に臨んだという松本。「『お帰り』と言ってもらえる場所で仕事ができて、スタッフや『99.9』という作品に感謝しています」と思いを語った。
 ドラマシリーズは16、18両年に放送され、松本は「逆転不可能」とみられる刑事事件に挑む型破りな弁護士を演じた。 「(シーズン2から劇場版の)撮影まで約3年間、空いたけれど、ブランクはあまり感じなかった。役の雰囲気みたいなものが、すぐに戻る気がした」という。「キャラクターを作っていくというよりは、皆さんに会うと自然にそうなれる感じがしますね」と、共演者やスタッフへの信頼感をのぞかせた。
 イベントには共演の香川照之、杉咲花も出席した。12月30日公開。

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