東京, 1月16日, /AJMEDIA/
嵐の松本潤が１５日、東京都内で行われた映画「９９．９―刑事専門弁護士―ＴＨＥ ＭＯＶＩＥ」の舞台あいさつに、香川照之、杉咲花らと共に出席した。
昨年末に公開された同作の興行収入は２０億円を超えたという。「爆笑が止まらない」といった作品の反響が紹介されると、松本は「（演じる主人公が口にする）ギャグのところは、やっている方としては『こんなに間が持つのか？』と思う。本当にドキドキします」などとコメントした。
この日は榮倉奈々、木村文乃らが映像でメッセージを寄せ、青木崇高からは「潤君の座長としての振る舞いは素晴らしく、参考にさせてもらっています」との言葉が。松本は「座長らしいことをしたと思っていないでの、びっくりしますね」と謙遜しつつ、「うれしいです。後で映像を下さい」と感激の様子だった。
松本は、昨年１１月の完成報告イベントで作品の出来栄えを聞かれ、「（点数で）９９．９。残りはお客さんが埋めてくれる」と答えていた。舞台あいさつで同様の質問を受けると、「観客の皆さんのおかげで１００になりました」と笑顔。そして、「これを１１０、１２０、１３０にするのは皆さんです」と呼び掛けた。
舞台あいさつには西島秀俊、なにわ男子の道枝駿佑、蒔田彩珠も登壇した。