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大相撲 横綱昇進目指す大関 霧島 一門の稽古で充実ぶり見せる

東京, 01月06日, /AJMEDIA/

今月14日に初日を迎える大相撲初場所を前に、横綱昇進を目指す大関 霧島が時津風一門の連合稽古で充実ぶりを見せました。

時津風一門の連合稽古は5日、東京 両国の国技館にある相撲教習所で行われ、大関 霧島や関脇の大栄翔、一門以外からも大関 豊昇龍など合わせて13人の関取が参加しました。

去年11月の九州場所で13勝2敗の成績で2回目の優勝を果たし、初場所で初めて横綱昇進に挑む霧島は豊昇龍や大栄翔などと18番相撲を取りました。

霧島は、大関経験者の正代や、大栄翔や若元春などの実力者を、前に出る相撲で圧倒しました。

そして豊昇龍との大関どうしの申し合いでは華麗な足技を繰り出すなどして、5番のうち、4勝1敗と好調ぶりを見せ、全体でも16勝2敗と安定していました。

霧島は「久しぶりに大関どうしで稽古して、どちらかが熱くなっては終われないと思ったので、早めに終わった。時間はあるのでこれからけがしないように稽古をしていきたい」と初場所に向けて意気込んでいました。

大相撲初場所は、今月14日に東京 両国の国技館で初日を迎えます。

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