東京, 7月31日, /AJMEDIA/
大型で強い台風６号は３０日夜、沖縄の南方海上を北上した。今後さらに発達し、８月１日に沖縄本島を直撃する恐れがある。沖縄や奄美では６号が接近する３１日から１日にかけて暴風や高波、大雨が予想され、気象庁は不要不急の外出を控え、厳重に警戒するよう呼び掛けている。
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６号は４日夜には中国大陸沿岸に達する見込み。
３１日の最大瞬間風速は沖縄と奄美で３５メートル、波の高さは１０メートル。１日の最大瞬間風速は沖縄４０～６０メートル、奄美３５～４５メートル、波の高さは沖縄と奄美で１１メートルと予想される。
３１日午後６時までの２４時間予想雨量は、沖縄と奄美の多い所で１００ミリ。その後、１日午後６時までの同雨量は、沖縄１００～２００ミリ、奄美１００～１５０ミリ。２日午後６時までの同雨量は、沖縄１００～２００ミリ。
６号は３０日午後９時、沖縄の南方海上を時速１５キロで北北西へ進んだ。中心気圧は９７０ヘクトパスカル、最大風速３５メートル、最大瞬間風速５０メートル。半径１３０キロ以内が風速２５メートル以上の暴風域、東側７５０キロ以内と西側６５０キロ以内が風速１５メートル以上の強風域。