東京, 8月4日, /AJMEDIA/
東京電力は4日午前、福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水を海洋放出する設備の建設工事を始めた。来年春ごろの工事完了を目指すが、悪天候などにより海上での作業が遅れた場合、夏ごろにずれ込む可能性があるとしている。
ただ、風評被害への懸念は根強く、設備が完成しても実際の放出に当たっては地元関係者の理解が必要になる。
東京, 8月4日, /AJMEDIA/
東京電力は4日午前、福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水を海洋放出する設備の建設工事を始めた。来年春ごろの工事完了を目指すが、悪天候などにより海上での作業が遅れた場合、夏ごろにずれ込む可能性があるとしている。
ただ、風評被害への懸念は根強く、設備が完成しても実際の放出に当たっては地元関係者の理解が必要になる。