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円相場 値下がり

東京, 01月11日, /AJMEDIA/

10日の東京外国為替市場、日米の金利差の拡大が意識されたことや、国内の輸入企業によるドル買いが進んだことから、円相場は値下がりしました。

10日午後5時時点の円相場は、前日と比べて87銭円安ドル高の1ドル=144円93銭~95銭でした。

一方、ユーロに対しては、前日と比べて52銭円安ユーロ高の1ユーロ=158円36銭~40銭でした。

ユーロはドルに対して、1ユーロ=1.0926~27ドルでした。

市場関係者は「日米の金融政策の方向性の違いから、金利差の拡大が意識されたことに加えて、国内の輸入企業などの決済が集中する日だったため、ドルを買って円を売る動きが出た。円相場は一時、1ドル=145円台前半まで値下がりした」と話しています。

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