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円相場 値下がり 日米の金利差拡大を再び意識

東京, 11月23日, /AJMEDIA/

22日の東京外国為替市場、円相場は値下がりしました。

午後5時時点の円相場は、21日と比べて1円45銭円安ドル高の1ドル=148円95銭~97銭でした。

また、ユーロに対しては、21日と比べて1円円安ユーロ高の1ユーロ=162円57銭~61銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.0914~15ドルでした。

市場関係者は「アメリカのFRBが開いた前回の会合の議事録がきょう未明に公表され、参加者全員がインフレが持続的に低下するまで高い金利水準を維持することが適切だという認識を示していたことがわかり、日米の金利差の拡大が再び意識された。このところ円高が進んでいたため、休日に入る前に手持ちの円を売ろうという動きが出たことも、円安につながったのではないか」と話しています。

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