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三菱UFJ銀と三菱自、脱炭素で協業 融資先にEV販売仲介

東京, 7月23日, /AJMEDIA/

 三菱UFJ銀行と三菱自動車は22日、脱炭素化の実現に向けて協業すると発表した。同行は融資先を含む取引企業に三菱自の電気自動車(EV)を紹介。社用車の電動化を後押しし、温室効果ガス排出削減につなげる。
 三菱UFJ銀の親会社三菱UFJフィナンシャル・グループは、投融資先が排出する温室効果ガスを2050年までに実質ゼロにする目標を掲げる。協業はその一環で、同行の国内の取引先約120万社のうち脱炭素化の対策を検討している企業に対し、三菱自の軽EV「eKクロスEV」や「ミニキャブ・ミーブ」を仲介する。販売契約に至った場合、同行は三菱自から手数料を受け取る。

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