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三菱自、ロシア工場停止

4月8日、三菱自動車工業は欧米自動車大手ステランティスと共同で所有しているロシアのカルーガ工場の操業を、追って通知があるまで停止したと発表した。写真は2019年10月撮影(2022年 ロイター/Soe Zeya Tun)

東京, 4月10日, /AJMEDIA

 三菱自動車は9日までに、ロシア南西部カルーガ州にある工場の操業を停止したと発表した。ウクライナ危機で物流が混乱しているため。同工場は欧米大手ステランティスと合弁で、主力のスポーツ用多目的車(SUV)「アウトランダー」や「パジェロスポーツ」を手掛け、昨年は年間で約2万1000台生産した。

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