東京, 6月10日, /AJMEDIA/
ロシアのバルト艦隊が9日、バルト海で軍事演習を行った。スウェーデンとフィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟を申請し、ロシアとNATOの緊張が高まる中で行われた。
ロシア国防省は声明を出し「シーレーン(海上交通路)と艦隊の基地防衛のための訓練だ」と主張した。演習には艦艇60隻と航空機40機が参加。バルト海を望むロシアの飛び地カリーニングラードでも陸上の演習を行い、スウェーデンとフィンランドをけん制する。
東京, 6月10日, /AJMEDIA/
ロシアのバルト艦隊が9日、バルト海で軍事演習を行った。スウェーデンとフィンランドが北大西洋条約機構(NATO)に加盟を申請し、ロシアとNATOの緊張が高まる中で行われた。
ロシア国防省は声明を出し「シーレーン(海上交通路)と艦隊の基地防衛のための訓練だ」と主張した。演習には艦艇60隻と航空機40機が参加。バルト海を望むロシアの飛び地カリーニングラードでも陸上の演習を行い、スウェーデンとフィンランドをけん制する。