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モハンマディ氏らハンスト スカーフ巡る女性死亡2年で―イラン

東京, 9月16日 /AJMEDIA/

昨年のノーベル平和賞受賞者でイランの女性人権活動家ナルゲス・モハンマディ氏が15日、収監先の首都テヘランの刑務所で、女性受刑者33人と共にハンガーストライキを開始した。同氏の支援団体が明らかにした。

 イランでは2022年、女性の頭部を覆うスカーフ(ヒジャブ)を適切に着用しなかったとして警察に拘束されたマフサ・アミニさん=当時(22)=が死亡し、政府への抗議行動に発展した。ハンストは16日で死亡事件から2年となるのに合わせ実施した。政府の弾圧に立ち向かう人たちへの「連帯」を示す目的もあるという。

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