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新型コロナ 4回目ワクチン接種 対象拡大を首相に要望 都知事

 5月9日、 厚生労働省が公表した3月の毎月勤労統計(速報)によると、実質賃金は前年比0.2%低下となり3カ月ぶりのマイナスとなった。都内で2021年1月撮影(2022年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

東京, 8月13日, /AJMEDIA/

東京都の小池知事は、岸田総理大臣と会談し、新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種について、エッセンシャルワーカーの対象を警察や消防などにも拡大することを要望しました。

東京都の小池知事は12日午前、総理大臣官邸で岸田総理大臣と会談し、新型コロナ対策やエネルギー政策などに関連した要望書を手渡しました。

新型コロナ対策について、厚生労働省は先月、60歳以上などに限定していた4回目のワクチン接種の対象者を、医療従事者や介護職員などのエッセンシャルワーカーに拡大することを決めましたが、会談の中で、小池知事は社会機能を維持するうえで重要だとして、警察や消防などにも対象を拡大することを要望したということです。

会談後、小池知事は報道陣の取材に応じ「新規の陽性者が減りつつあるが、やはり重症者の数字を重視していて、感染者数は一つの目安と考えている。4回目のワクチン接種についてエッセンシャルワーカーの対象を広げることを強くお願いしたので、しっかり対応していただけると思っている」と話していました。
小池知事「旧統一教会と関係なし」
また、東京都の小池知事は旧統一教会との関わりについて報道陣から問われると「私は関係ございません」と述べました。

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