東京, 9月4日, /AJMEDIA/
３日午後７時半ごろ、大阪府富田林市甲田の国道交差点で、緊急走行中だった府警富田林署のパトカーが、男性会社員（４２）の乗用車と衝突し、はずみで対向車線に停止していた別の車と接触した。パトカーの助手席にいた女性巡査長（２７）が左手首を骨折する重傷、運転していた男性巡査部長（２７）と停車中の車に乗っていた女性（４１）、１２歳と１０歳の男児２人の計４人が打撲などで軽傷を負った。同署が詳しい事故原因を調べている。
同署によると、パトカーがサイレンを鳴らし時速約２０キロで赤信号の交差点に進入したところ、左側からきた男性会社員の乗用車とぶつかった。パトカーは応援に向かう途中だった。