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イスラエル軍 “誤射の人質は白旗掲げる”認める

東京, 12月17日, /AJMEDIA/

ガザ地区で3人のイスラエル人の人質を誤って射殺した問題をめぐり、イスラエル軍は、人質が「白旗」を掲げていたことを明らかにし、発砲は軍の規定に反していたと、全面的に責任を認めました。人質の家族などからは、軍事作戦を続ける政府に反発するとともに、解放に向けた交渉の再開を求める声があがっています。

イスラエルやパレスチナに関する、日本時間12月17日の動きをお伝えします。

イスラエル軍は16日もガザ地区への激しい攻撃を続け、ロイター通信は南部ハンユニスの病院で空爆による20人の死亡が確認され、北部ガザ市でも多くの人が避難する建物が攻撃され死傷者が出たと伝えています。

激しい戦闘が続くなか、イスラエル軍は15日、北東部シュジャイヤでイスラエル人の人質3人を誤って射殺したと明らかにし、衝撃が広がっています。

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