東京, 7月12日, /AJMEDIA/
国際地質科学連合(IUGS)の作業部会は12日、核実験や工業化など1950年代以降の人類の活動が地球全体に影響を及ぼしているとして提唱されている新たな地質時代の区分「人新世(じんしんせい)」に関し、基準となる「国際標準模式地」の候補にカナダ・オンタリオ州のクロフォード湖を選定した。日本の研究チームが提案した大分県の別府湾は選ばれなかった。
東京, 7月12日, /AJMEDIA/
国際地質科学連合(IUGS)の作業部会は12日、核実験や工業化など1950年代以降の人類の活動が地球全体に影響を及ぼしているとして提唱されている新たな地質時代の区分「人新世(じんしんせい)」に関し、基準となる「国際標準模式地」の候補にカナダ・オンタリオ州のクロフォード湖を選定した。日本の研究チームが提案した大分県の別府湾は選ばれなかった。