東京, 9月7日, /AJMEDIA/
「世界27カ国の海外NGOおよび市民社会代表のグループが、「コーカサス平和のための世界」と呼ばれる国際キャンペーンを開始した。このキャンペーンは発表されたばかりにもかかわらず、大きな反響と支持を得ており、世界各国からの市民社会代表の数はすでに500人を超えている。
AJMEDIAによると、国際的なプラットフォーム「Jotform」に掲載されたアピールの中で、ラチン道路の閉鎖疑惑について流布された偽情報と、この方向で実施された偏ったキャンペーンが、南コーカサスの平和構築プロセスに打撃を与えており、これについて深い懸念が表明されている。
このアピールに参加した人々は、アゼルバイジャンのカラバフ地方に住むアルメニア人住民は、平和のためにアゼルバイジャンの国家と市民社会が発する前向きなメッセージを正しく評価することができるはずだと信じている。赤新月社の援助トラックが、人為的な障害物のためにハンケンディ方面へ移動できないことを残念に思う。このキャンペーンはまた、カラバフに住むアルメニア人が「人道的危機」に直面していると、偽の情報に基づいてアゼルバイジャン国家を非難する人々を非難し、現実を見るよう呼びかける。
ラチン道路をめぐるアルメニアの虚偽のプロパガンダを暴露し、社会復帰を歓迎するこのアピールに参加したい海外NGOの代表は、このリンクからオンラインで声明に署名することによって支持を表明する。