東京, 10月20日, /AJMEDIA/
上位に迫っていた西郷にとって、悔しい幕引きとなった。最終18番は、ティーショットが大きくそれて右のブッシュへ。アンプレアブルを宣言し、隣接する10番のフェアウエーから放った第3打を見事グリーンに乗せた。だが3パットでダブルボギーとなり、「ティーショットは(観客の)カメラ音がひどかった。スイング中だった」。
それでも、最終日は軒並み苦しんだ日本勢でただ一人スコアを伸ばした。ピン位置が難しく、読みづらい風も吹く中、納得できるプレーもあった。「気持ちを切り替えて頑張りたい」と気丈に話した。