東京, 3月15日, /AJMEDIA/
自民党は14日、衆院小選挙区の「10増10減」に伴う候補者調整に関し、次期衆院選の公認予定者となる小選挙区支部長6人を追加発表した。これにより、公明党が新たに擁立を模索する千葉県では、4月に補欠選挙が行われる旧5区を含む全ての支部長が決まった。
一方、公明党が候補者を確定させた埼玉14区、愛知16区など4選挙区では決定を先送りした。森山裕選対委員長は千葉での決定について「自公連立が大事であることを原点に決めさせていただく。理解いただけると思う」と記者団に語った。