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羽生、4回転半へ「全神経」 GPシリーズ前に抱負―フィギュア

東京, 10月18日, /AJMEDIA/

フィギュアスケートで22日開幕のスケートアメリカから始まるグランプリ(GP)シリーズに臨む日本の有力選手が18日にコメントを発表し、男子で五輪連覇の羽生結弦(ANA)は前人未到のクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)成功に向けて「一番の目標。そこに向かって今、全神経と全気力を使っている感じ」と意気込んだ。

 2018年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は「間違いなく、皆さんが期待できるシーズンにできると思う」と自信。昨季の世界選手権2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)は「最終的には五輪で一番上を狙っていきたいが、そのためにはまず一つ一つの小さな積み重ねが大切」と気構えを示した。

 女子で平昌五輪に出場した坂本花織(シスメックス)は北京五輪での表彰台を目標に掲げ「4年前とは違う自分を見せつつ、自分らしくダイナミックにいきたい」と意欲を見せた。

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