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深沢「最高の演技つなぐ」 宮田、山田は全種目練習―世界体操

東京, 10月29日, /AJMEDIA/

2024年パリ五輪の予選を兼ねる体操の世界選手権は29日、英リバプールで女子の予選が始まり、開幕する。28日は日本女子が本番会場で初めて練習し、全体的に安定した演技を見せた。予選8位以内での団体総合決勝進出を目指す中、主将の深沢こころ(筑波大)は「結果というより、最高の演技をつなぐことがやるべきこと」と意気込みを話した。
 日本は30日に登場する。エース候補の宮田笙子(鯖江スクール)と山田千遥(朝日生命ク)は、出場予定の全4種目を練習。日本は今月に入ってからけがで笠原有彩(レジックスポーツ)が離脱し、補欠の渡部葉月(中京ジムナスティックク)と入れ替わった。渡部も左足首痛を抱えるが、「足を引っ張らないように頑張らないと」と決意を語った。

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