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橋本大輝2位、五輪に続けず 男子個人総合で0.017差―世界体操

東京, 10月23日, /AJMEDIA/

体操の世界選手権第5日は22日、北九州市立総合体育館で男子個人総合決勝が行われ、東京五輪金メダリストで初優勝を狙った橋本大輝(順大)は6種目合計87.964点で2位だった。日本勢として2015年の内村航平(ジョイカル)以来4大会ぶりの個人総合制覇はならなかった。0.017点差で張博恒(中国)が初優勝。

 予選1位の橋本は2種目目のあん馬で落下があった。以降はミスを抑え、2番手で臨んだ最終種目の鉄棒で15.133点を出したが、わずかに及ばなかった。

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