東京, 1月29日, /AJMEDIA/
松山が前半の猛チャージで上位争いに加わった。序盤からアイアンが切れて1、3番でバーディーを奪うと、6番からは圧巻の4連続バーディー。一気に10アンダーとして前半を折り返し、「いい流れでプレーできていた」。一時は首位と2打差の2位に浮上した。
ただ後半はスコアを落として優勝争いから脱落。18番(パー5)の第2打を池に入れるなど苦しみ、「もったいないの(ボギー)が三つあった」と唇をかんだ。
後半に失速したものの、今季初のトップ10入りとなる9位でフィニッシュ。過去に2度優勝している次戦のフェニックス・オープンに向け、「飛距離をどう戻して、優勝争いができるところまで持っていくかだと思う」と話した。