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岸田首相、殉職自衛隊員を追悼 「わが国を断固守り抜く」

東京, 11月5日, /AJMEDIA/

 岸田文雄首相は5日午前、防衛省で行われた自衛隊の殉職隊員追悼式に参列した。首相は「わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜く。その強い覚悟を持って職務の遂行に全身全霊をささげた殉職隊員はわが国の誇りだ」と弔辞を述べた。
 昨年9月からの1年間に、公務での死亡が認定された隊員35人(陸自16人、海自15人、空自4人)の名簿が、新たに慰霊碑に奉納された。自衛隊の前身の警察予備隊が1950年に発足して以降、殉職隊員の累計は2054人となった。

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