東京, 12月16日, /AJMEDIA/
アメリカンフットボールの日本選手権ライスボウル(来年1月3日、東京ドーム)で対戦する富士通とパナソニックの監督と主将が16日に東京都内で記者会見し、4連覇を狙う富士通のOL大久保壮哉主将は、「1年間積み上げてきたものに磨きをかけて相手にぶつける。ハイレベルな試合をしたい」と抱負を語った。
2022年にライスボウルが社会人Xリーグの優勝決定戦となって以降、4年連続で同じ顔合わせ。社会人と学生の対決だった時代を含めて富士通は9度目、パナソニックは5度目の頂点を目指す。
雪辱を期すパナソニックのLB青根奨太主将は「同じ相手に負け続けて悔しい思いがある。全力を尽くしたい」と意気込んだ。