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大谷、「オールMLB」 初の投打同時選出―米大リーグ

東京, 11月24日, /AJMEDIA/

米大リーグ機構は23日、両リーグを通じた「オールMLBチーム」を発表し、エンゼルスの大谷翔平選手が指名打者(DH)部門で上位のファーストチームに選出され、先発投手部門ではセカンドチームに入った。2019年に創設された賞で、大谷は初受賞。投打で同時に選ばれた初の選手となった。
 オールMLBはレギュラーシーズンの成績を基に、ファンや報道関係者、元選手らの投票によって、ファーストチームとセカンドチームを選ぶ。DHは1選手ずつの計2人、先発投手は5選手ずつで計10人が選出された。
 大谷は打者では155試合に出場し、打率2割5分7厘、46本塁打、100打点、26盗塁。投手では23試合に先発し、9勝2敗、防御率3.18だった。
 日本選手では、20年にカブスのダルビッシュ有投手(現パドレス)がファーストチームに、ツインズの前田健太投手がセカンドチームに入っている。

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