東京, 3月7日, /AJMEDIA/
自民党沖縄県連は６日、夏の参院選沖縄選挙区に、新人で元総務官僚の古謝玄太氏（３８）を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。古謝氏は那覇市出身。総務省入省後、内閣官房副長官補付や復興庁参事官補佐などを務めた。
一方、２０１６年の同選挙区で初当選した無所属の伊波洋一氏（７０）は同日、那覇市内で後援会の会合を開き、出馬の意向を伝えた。玉城デニー沖縄県知事を支える「オール沖縄」を構成する政党、団体などの代表者も了解した。伊波氏は今後、出馬を正式表明する方針だ。