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公明 山口代表 岸田首相との会談で国土交通相ポスト求める

東京, 9月13日, /AJMEDIA/

岸田総理大臣は13日に内閣改造と自民党の役員人事を行うのを前に、公明党の山口代表と会談しました。岸田総理大臣は適材適所で判断していく考えを示し、山口氏は公明党が担っている国土交通大臣のポストを引き続き求めました。

岸田総理大臣は12日午前10時半ごろから、総理大臣官邸で公明党の山口代表とおよそ30分間、会談しました。

この中で岸田総理大臣は、13日に内閣改造と自民党の役員人事を行うことを伝え、「全体のバランスを考えながら適材適所で判断していきたい」と説明しました。

これに対し、山口氏は人事に関する党としての要望を伝えました。

関係者によりますと、10年以上にわたって公明党が担っている国土交通大臣のポストを引き続き求めたということです。

会談のあと山口氏は記者団に対し「いろいろな考え方や思いを伝えた。要望に対して岸田総理大臣は個別の評価をしなかったが、私の思いができるだけ届くよう期待したい。最終的には任命権者の岸田総理大臣の判断を尊重したい」と述べました。

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