東京, 12月7日, /AJMEDIA/
仙台は４発で快勝した準決勝のような勢いを発揮できなかった。昇格を決めるには勝利しか許されない状況で先制点を奪われ、「かなりダメージが大きかった」と森山監督。相手の強度の高いプレスに苦しみ、リズムをつかめず。オナイウを投入した後半は速い攻撃を展開できたが、追加点を喫して万事休した。
昨季１６位のチームは、郷家や中島ら若手が台頭。就任１年目で躍進させた森山監督は「まだまだ力が足りなかった。しっかり地力を付けて、Ｊ１に上っていけるチームをつくる」と前向きに語った。