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バスケ女子日本代表 パリ五輪の最終予選へ「出場権勝ち取る」

東京, 01月30 /AJMEDIA/

バスケットボール女子のパリオリンピックの出場権をかけてハンガリーで行われる世界最終予選に向けて、日本代表の選手たちが29日、出国しました。
これを前に取材に応じたキャプテンの林咲希選手は「絶対に出場権を勝ち取って帰ってきたい」と決意を話しました。

29日は出国を前に成田空港で林選手と恩塚亨ヘッドコーチが取材に応じました。

この中で林選手は「見て楽しいと思えるバスケットボールをすれば絶対に勝ちにつながると思う」と自信を示しました。

そのうえで「最終予選3連勝を目指し、絶対に出場権を勝ち取って帰ってきたい。キャプテンとしてみんなを引っ張りながらいい表情で戦いたい」と決意を話しました。

また、恩塚ヘッドコーチは「プレッシャーはかかるが自分たちのバスケットボールを出し切ってパリオリンピックの切符を勝ち取りたい」と話していました。

東京オリンピックで銀メダルを獲得したバスケットボール女子の日本代表は今後、ヨーロッパでの合宿や練習試合などを経て12人のメンバーが選ばれます。

ハンガリーで行われる世界最終予選は来月8日から始まり、日本は初戦でスペイン、第2戦でハンガリー、第3戦でカナダと対戦し、上位3チームがオリンピックの出場権を獲得します。

NHKはこの3試合をBSで生中継します。

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