東京, 6月12日, /AJMEDIA/
【ルマン(フランス)時事】伝統の自動車耐久レース、第91回ルマン24時間は11日、フランス・ルマンのサルテ・サーキット(1周約13.6キロ)で決勝のゴールを迎え、GR010ハイブリッド2台で最高峰ハイパーカークラスに参戦のトヨタ勢は、前回覇者の平川亮、ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)、セバスチャン・ブエミ(スイス)組の8号車が2位に入ったものの、トヨタとしての6連覇を逃した。
トヨタ7号車がリタイア 6連覇の望みは8号車に―ルマン24時間
小林可夢偉らの7号車はリタイア。小林が乗っていた夜間に、複数台の接触に巻き込まれてマシンがストップした。342周を走破したフェラーリ51号車が総合優勝した。
今回のルマンは1923年の初開催から100周年の記念大会。世界耐久選手権(WEC)第4戦として実施された。