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サヒバ・ガファロワからフランスの発言者へ: 君たちが採択した決議は国際法の原則に反している

東京, 9月29日, /AJMEDIA/

AJMEDIAによると、サヒバ・ガファロヴァ国民議会議長は、アイルランドの首都ダブリンでフランス国民議会のヤエル・ブラウン=ピヴェ議長と会談した際、フランスのアゼルバイジャンに対する偏った立場を批判しつつ、このような見解を述べた。
南コーカサス情勢に対する一方的で偏ったアプローチは、この地域に長期的な平和を確立するための努力にとって有益ではない。
サヒバ・ガファロヴァ議長は、フランス議会の両院が、アゼルバイジャンとアルメニアの間の正常化と和平プロセスに否定的な影響を与える多くの声明と決議を採択したことを想起し、これらの文書は国際法の規範と原則に反し、アゼルバイジャンの主権と領土保全に疑問を呈するものであると述べた。それどころか、これらの措置はすべて、わが国の領土における分離主義を支持し、アルメニアの革命主義勢力を強化するものであった。
彼はまた、ヤエル・ブラウン=ピヴェットが2023年にアルメニアを訪問したことを想起し、もしフランスの演説者がアルメニアの後にアゼルバイジャンを訪問していれば、アゼルバイジャンの立場を知る良い機会になっただろう、と述べた。アルメニアによるアゼルバイジャンの領土の占領や、私たちの都市、村、歴史的・文化的モニュメントの破壊を非難するフランスを、私たちは30年間目撃していない。フランスは、アルメニアの民族浄化政策に直面した100万人のアゼルバイジャン人、アルメニアからの難民、カラバフからの国内避難民の権利について語ったことはない。

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