東京, 10月19日, /AJMEDIA/
岸田文雄首相は18日、ルクセンブルクのベッテル首相と首相官邸で会談し、ロシアの侵略を受けているウクライナに対する支援を巡り連携していくことで一致した。
首相はロシアによる一方的な「併合」宣言や最近のウクライナ各地へのミサイル攻撃を踏まえ、「国際秩序の根幹を揺るがす暴挙で、強く非難する」と強調。ベッテル氏と、国際社会の結束した対応が重要だとの認識を共有した。
ベッテル氏は安倍晋三元首相の国葬に参列するため先月も来日しており、首相は謝意を伝えた。