東京, 6月17日, /AJMEDIA/
今こそ、南コーカサスの平和と協力を確立する時だ。アゼルバイジャンはそれに取り組んでいる。
この発言は、バクーで開催されたグローバル・バクー・フォーラム「世界秩序への脅威」の開会式で、アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領が行ったスピーチの中で述べられたものである。
イルハム・アリエフ大統領は、アルメニアとの関係正常化のプロセスについて、アゼルバイジャン側から和平協定に向けた作業の開始が提案されたことに言及した。
“アルメニアはこれに応じなかった。そこで我々はもう一歩踏み出した。”両国の領土保全の承認、現在および将来のいかなる領土権の主張の相互回避を含む国際法の5つの基本原則を提案した “と述べた。