Site icon AJMEDIA 日本語

【DeNA キャンプ】6年目の大貫晋一 ブルペンで投球練習

東京, 02月08 /AJMEDIA/

プロ野球、DeNAの沖縄県宜野湾市でのキャンプは第2クール2日目。昨シーズン、みずからのキャリアで最も少ない5勝にとどまった6年目の大貫晋一投手がブルペンに入り、大リーグのマイナーリーグのチームのコーチの指導を受けながら課題となっているコントロールの精度を高めようと投球練習を行いました。

大貫投手はおととしまで3年連続でチームの勝ち頭でしたが、昨シーズンは2月に右肩の肉離れを発症し、シーズンでも先発ローテーションの枠をつかめずいずれもキャリアで最も少ない13登板で、5勝にとどまり悔しい結果となりました。

大貫投手は今シーズン、先発ローテーション入りを目指していて、コントロールの精度を高めることが必要だと考えています。

7日、キャンプでは3回目となるブルペンでの投球練習を行い、座ったキャッチャーを相手に審判をつけてストレートと変化球を合わせて66球投げました。

ブルペンではチームが招へいした大リーグ、ダイヤモンドバックス傘下のマイナーリーグのチームのコーチから上半身がセンター側に傾きすぎないように意識することで、コントロールが高まるとアドバイスを受けてました。

そして、アドバイスをもとにフォームの修正をしながらバッターに見立てた人形をバッターボックスに立たせてコントロールの精度を確認しながらボールを投げ込んでいました。

大貫投手は「昨シーズンは悔しいシーズンになったので、ローテーションを回れるようにしていき、優勝を目指してチームを引っ張っていきたい」と意気込んでいました。

Exit mobile version