東京, 02月06 /AJMEDIA/
沖縄県宜野湾市で行われているプロ野球、DeNAの1軍キャンプは5日、最初の休日を迎え、ドラフト1位の度会隆輝選手をはじめ、新人選手たちが養殖されているマグロに餌を与える作業などを体験しました。
今月1日から宜野湾市で行われているDeNAの1軍キャンプに参加している度会選手は
▽ドラフト2位の松本凌人投手
▽4位の石上泰輝選手
▽6位の井上絢登選手とともに
キャンプ最初の休日となった5日、養殖されているクロマグロの生けすがある沖縄県北部の本部町を訪れました。
度会選手たちは生けす近くの港に到着すると、作業着やヘルメットを身に着けて船に乗り込み、クロマグロが養殖されている生けすに向かって餌をやる作業体験をし、リフレッシュしていました。
このあと選手たちは港に戻ってマグロの刺身を試食し、度会選手は「今まで食べた魚で一番おいしい」とマグロの味に感激していました。
度会選手は「小さい悩みごとがあったが海を見たらちっぽけだったと思えたので、これから先もっと頑張りたいと思った。第2クールからも精いっぱいやっていきたい」と話していました。