東京, 10月05日, /AJMEDIA/
岸田総理は5日午前、アメリカのバイデン大統領と20分程度の電話会談を行い、やりとりについて「バイデン大統領のほうから私の就任に対する祝意が示され、私のほうからは御礼を申し上げ、こうしたやりとりからスタートした。バイデン大統領との間においては、日米同盟の強化、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けともに取り組んでいく、こうしたことを確認した」と明かした。
また、中国や北朝鮮などの近隣地域の課題に緊密に対応していくこと、拉致問題解決に向けた連携を確認したと説明。さらに、「お互いをジョー、フミオと呼び合うことを確認した」と述べ、早期に対面で会談を行う意向だとした。