Withingsら、ハイブリッドスマートウォッチ最上位「ScanWatch Healthmaster」等2機種

東京, 9月28日, /AJMEDIA/

 スマートデバイスメーカーの仏Withings(ウィジングズ)とSB C&Sは9月27日、「ScanWatch Healthmaster」(スキャンウォッチ ヘルスマスター)と、「ScanWatch Vitals」(スキャンウォッチ バイタルズ)を発表した。

 同日からSB C&Sが運営する「トレテク – ソフトバンクセレクション」のほか、「Amazon.co.jp」「楽天市場」などで販売する。

最上位の「ScanWatch Healthmaster」–体温測定に対応、9万9800円
 Healthmasterは、アナログ時計のデザインを採用するハイブリッド型スマートウォッチにおける、Withingsの最上位モデル。24時間さまざまな健康指標を測定し続けられるという。

 独自モジュール「TempTech24/7」を新たに搭載し、体温を測定可能。基礎体温や日中、夜間の体温変動を把握し、健康状態の変化の兆候を捉えられる。ワークアウト時の体温変化ゾーンを活用して、パフォーマンスの管理、回復力の向上にも役立てられる。

 ダイバースタイルのデザイン、回転式のセラミックとステンレススチールのベゼルを採用し、通常のスポーツバンドに加えてオイスターメタルバンドが付属する。スタイリッシュかつ快適なフィット感を楽しめる。

 防水性能は、Withingsの従来機種の5ATM(50m)と比較して倍となる10ATM(100m)に強化。40種類以上の運動を自動認識し、約2時間の充電で最長30日間使用可能だ。

 カラーは「ブルー」「ブラック」の2色展開で、文字盤のサイズは42mm。希望小売価格(以降、価格は全て税込み)は9万9800円。

 文字盤のサイズは38mmと42mmの2種類。38mmはブラックと「ホワイトローズ」の2色、42mmはブラックのみとなる。希望小売価格(以降、価格は全て税込み)は5万6800円。

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