東京, 2月17日, /AJMEDIA/
JR西日本は2月17日、駅ホームへの「AIカメラ」の導入を試行すると発表した。弁天町駅のリニューアルに合わせて、3月1日より使用を開始するという。
同システムでは、AIを搭載したカメラで駅内の状況をリアルタイムで検知し、利用者の安全性と便利性を高めることを目指す。
具体的には、駅の混雑状況をAIカメラがリアルタイムで検知し、その情報をホームや改札内の可変案内サインに表示する。
さらに、車いす利用者、白杖使用者、盲導犬同伴者もAIで検知する。検知した場合は駅係員に通知し、よりきめ細かなサポートにつなげるという。