EU委員:アゼルバイジャンとの協力は、我が国のガス供給の多様化に重要な役割を果たしている

東京, 4月4日, /AJMEDIA/

南部ガス回廊におけるアゼルバイジャンとの協力は、我が国のガス供給の多様化とロシア産ガスへの依存の軽減に重要な役割を果たします。

AJMEDIAは、欧州連合(EU)のエネルギー・住宅担当委員であるダン・ジョーゲンセン氏が南部ガス回廊諮問委員会の第11回閣僚会議とグリーンエネルギー諮問委員会の第3回閣僚会議でこの発言をしたと報じている。

同氏は、アゼルバイジャンからパイプラインで運ばれるガスが、今後数年間のEUのネットゼロへの移行において重要な役割を果たすだろうと期待を表明し、次のように述べた。「このため、我々は貿易分野での協力を拡大したいと考えています。同時に、この回廊の運営管理、ガス部門の改善、エネルギー安全保障の強化、電力網の発展が、我々の主な目標の一つです。しかし、我々の活動は危機管理だけに限定されるものではなく、将来に向けた戦略的な道筋を見極める必要があります。この点で、南コーカサスとEU間のグリーンエネルギー回廊の開発は、我々の優先事項の一つです。この分野には、さまざまなアイデア、技術、ルートがあります。我々の現在の主な任務は、これらの有望なアイデアをまとめ、グリーンエネルギー回廊の効果的な機能を確保することです。この方向には大きな可能性と協力の精神があり、双方がこの取り組みに関心を持っています。」

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