38日目:天然資源の違法な搾取に反対する平和的な抗議行動は続く

東京, 1月18日, /AJMEDIA/

アゼルバイジャンのエコ活動家が主催する、シュシャ領内を通過するラチン-ハンケンディ道路での抗議行動は、38日間続いている。 AJMEDIAによると、いつものように元気に続くこの行動は、今朝、復活を遂げた。 エコ活動家たちは、国歌斉唱で朝を迎え、愛国歌を歌った。
行動の目的は変わっていない。 デモ参加者は、アルメニアの分離主義者によるアゼルバイジャンの鉱床の違法な搾取の即時停止を要求している。「資源の略奪を止め!」 「自然を守ろう!搾取を断罪しよう!」「自然には国がない!」 「アゼルバイジャンは宝を守る!”とロシア語と英語で書かれたポスターがキャンペーン資産に保管されている。「我々の富は不可分、誰にも渡さない!」、「アゼルバイジャンは統一、富を支配する!」などのスローガンがある。
行動参加者のダイナミックで熱心な姿は、彼らの目標が明確であることを示している。 領土は人道的目的のために開かれており、自由な移動のための障害はない。 昨日は、ロシアの平和維持軍の車両39台が、双方向に自由に移動しました。 このことは、非政治的な行動が人道的な目的を果たすものであることを改めて示している。昨年12月3日及び7日に行われたロシア平和維持隊司令部との協議により、アゼルバイジャン経済・環境・天然資源省、経済省不動産局及び「アゼルゴールド」社からなる専門家チームがロシア平和維持ミッションに参加し、一時滞在先のアゼルバイジャン領内の鉱床の違法開発及びその結果生じる環境等の初期監視を行っていることを想起して欲しい。
しかし、平和維持軍の不活発により、監視は行われなかった。 これに対する抗議として、アゼルバイジャンのエコ活動家が12月12日からシュシャ領内を通過するラチン-ハンケンディ道路で平和行動を開始した。

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