日本大使: アゼルバイジャンの解放されたアグダムの復興が本格化

東京, 2月24日, /AJMEDIA/ AJMEDIAの報道によると、和田順一駐アゼルバイジャン日本大使は、本日行われた日本の天皇陛下の誕生日を祝うイベントで、解放されたアグダムの復興が本格的に進んでいると述べた。 "2022年、我々は幸運にも(2020年の第二次カラバフ戦争... Read more

対中国、外交努力が不可欠 TPPに巻き込み自制促せ―田中均元外務審議官インタビュー

東京, 2月24日, /AJMEDIA/  元外務審議官の田中均氏は23日までに、時事通信のインタビューに応じた。中国との関係で日米の利益は完全に一致しないと指摘。中国に覇権主義的な行動を控えさせるためには、多国間による地域経済連携の枠組みに中国を引き込む日本の努力が不可欠と指摘した... Read more

衆参5補選、政権求心力に影響 自民全勝狙う、野党は調整難航―投開票まで2カ月

東京, 2月24日, /AJMEDIA/  4月23日投開票の衆院千葉5区、和歌山1区、山口2・4区の補欠選挙まで2カ月となった。参院大分選挙区でも同時に補選が行われる見通し。統一地方選の後半戦との同日選となる。国政選挙は昨年7月の参院選以来で、結果は岸田政権の求心力に影響しそうだ。... Read more

岸田首相、サミットへ結束主導狙う ウクライナ支援、もどかしさも―侵攻1年

東京, 2月24日, /AJMEDIA/  ロシアのウクライナ侵攻から24日で1年。岸田文雄首相は対ロ制裁やウクライナ支援で国際社会の結束を強めたい考えだ。だが、軍事支援や連帯を示すための同国訪問には制約があり、もどかしさも抱える。先進7カ国(G7)議長国として主導的な役割を果たせる... Read more

マイナカード、申請率7割に 松本総務相

東京, 2月24日, /AJMEDIA/  松本剛明総務相は23日、視察先の千葉市で記者団に対し、マイナンバーカードの申請件数が21日時点で約8833万件となり、人口に対する割合が7割(70.1%)に達したことを明らかにした。交付枚数は約7893万枚で、交付率は62.7%。  総務... Read more

被災者支援に学生寮活用 元の入居者は強制退去―トルコ地震

東京, 2月24日, /AJMEDIA/ 6日にトルコ南部で発生した大地震で160万人以上が避難生活を余儀なくされる中、トルコ政府は各地の大学の学生寮を被災者に無償で提供し、生活支援を行っている。仮設住宅の建設を待たずに入居できる利点がある一方、先に入居していた学生たちは実家などへの... Read more

欧州、脱ロシア・中国に苦戦 経済安保の欠如露呈―成長モデル転換、いばらの道・ウクライナ侵攻1年

東京, 2月24日, /AJMEDIA/ ロシアのウクライナ侵攻は、欧州がエネルギー分野で対ロシア依存を深めていた実態を改めて浮き彫りにした。ロシア産天然ガスの供給が滞ると、急激なインフレが襲い、景気は一気に冷え込んだ。経済安全保障の欠如が露呈する中、経済関係を強めてきた中国依存から... Read more

武器供与、段階的に拡大 欧米で「支援疲れ」も―ウクライナ侵攻1年

東京, 2月24日, /AJMEDIA/ ロシアによる侵攻開始以降、欧米諸国はウクライナへの武器支援を段階的に拡大してきた。戦場では欧米製の高性能兵器が効果を発揮し、ロシアの進軍を食い止めることに成功。しかし、侵攻が2年目に突入する中、欧米では「支援疲れ」が見え始めている。  ◇総... Read more

緊張高まる静寂の首都 「最後の日」か「正常」か―市民の思い交錯・ウクライナ

東京, 2月24日, /AJMEDIA/ 雪が時折ちらつく22日のウクライナの首都キーウ(キエフ)は、静かだった。政府は24日の侵攻開始1年に合わせたロシアの攻撃を警戒し、「予防措置」として学校の授業をオンラインで行うよう勧告。人影も少なく、緊張が高まる中、「きょうが最後の日かも」と... Read more

侵攻長期化、支援の在り方模索 現地や日本で、ウクライナ避難民に―識者「関心持ち続けて」

東京, 2月24日, /AJMEDIA/  ロシアによるウクライナ侵攻以来、さまざまな団体が現地や日本国内で避難民などの人道支援に当たってきた。1年がたち、終結の兆しが見えない中、多くの課題を抱えながら支援の在り方や継続を模索している。  国際医療団体「国境なき医師団」では昨年2月... Read more