2021「今年の顔」発表 清原果耶・坂口健太郎・有村架純・なにわ男子ら14組【モデルプレス独自調査】

東京, 12月01日, /AJMEDIA/

年末恒例、女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」が選ぶ「今年の顔」。単なる人気投票ではなく、読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、2021年の「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、14組を発表する。

「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2021」選考基準
【1】読者アンケート「あなたが“2021年の顔”だと思う人物は?」の結果
(調査期間:2021年11月1日~16日)

【2】モデルプレス編集部30人の目利きによる審査

【3】2021年のモデルプレス内での記事露出回数

以上の3点を基準に、14組を「モデルプレスが選ぶ 今年の顔」として選出した。

今年も多数のヒット作が生まれたテレビドラマ。なかでも毎朝関連ワードがTwitterのトレンドに入るなど、熱い視聴者に支えられたのがNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」。全登場人物の行く末に注目が集まる脚本、それに応える役者陣の演技もさることながら、清原果耶と坂口健太郎の“菅モネ”コンビは常にその中心で人気を牽引した。

作品への評価だけにとどまらず、俳優・女優としてさらなる凄みを感じさせたのが、16年ぶりの続編で主演を務め大ヒットに導いた「ドラゴン桜」の阿部寛、「花束みたいな恋をした」「るろうに剣心 最終章 The Beginning」など今年の邦画を語る上で欠かせない有村架純、「東京リベンジャーズ」をはじめ映画6本・ドラマ7本と見ない日がなかった山田裕貴。それぞれキャリアは申し分ないが、実直に芝居と向き合い続ける3人の想いが乗った言葉に、改めて多くの人が心を揺さぶられた。

アイドルからは11月に「初心LOVE(うぶらぶ)」でデビューし、怒涛のメディア露出で前線に名乗りを上げたジャニーズ所属のなにわ男子。そしてドラマ、バラエティでそれぞれ新たなファンを獲得した乃木坂46の山下美月とNMB48の渋谷凪咲の2人。“あざと可愛い”キャラでブレイクした山下は「じゃない方の彼女」など役者としてのオファーが続き、渋谷は“癒やし系毒舌キャラ”としてプロのお笑い芸人からも称賛される大喜利力で活躍の場を広げた。

音楽シーンでは、謎に包まれた現役女子高生の歌い手・Adoによる「うっせぇわ」が2021年新語・流行語大賞にノミネートされるほど共感を集め、AAAのラッパー・SKY-HIはオーディション「THE FIRST」から7人組ダンス&ボーカルグループ・BE:FIRSTを生み出して業界に一石を投じた。韓国カルチャーが世界で大きな波を起こす中「Butter」の大ヒットでBTSの影響力が一過性のものではなくなったことも特筆すべきだろう。

人々の興味、関心にジャンルの垣根がなくなってきた昨今。前代未聞の1ヶ月で15誌のグラビア表紙を飾ったコスプレイヤーのえなこ、東京オリンピックの新種目・スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗選手、そして“地元ノリを全国へ”というスローガンを掲げ、同世代から圧倒的な支持を得た5人組YouTuber・コムドットも今年の顔に選出され、多種多様なラインナップとなった。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts