KADOKAWA、会長権限を明確化 「過度の忖度」防止策を公表―五輪汚職

東京, 2月3日, /AJMEDIA/

 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、出版大手KADOKAWAの夏野剛社長らが2日、東京都内で記者会見し、創業家出身の角川歴彦元会長(79)らが贈賄罪で起訴されたことを受けた再発防止策を公表した。外部弁護士の検証委員会から角川氏への「過度の忖度(そんたく)」が事件の要因だったと指摘されており、不明瞭だった会長職などの権限の明確化を柱とした。

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