F1=スプリントレース、23年から6大会に拡大へ

東京, 9月28日, /AJMEDIA/

自動車レースF1は2023年シーズンから6大会でスプリントレースが実施される見込みとなった。国際自動車連盟(FIA)が27日、スプリントセッションを3レースに追加することを承認した。

ファンの間では人気が高まりつつあるスプリントレースは昨季初めて導入され、金曜日にスプリント予選、土曜日にスプリントを行い、日曜日の決勝のスターティンググリッド順位を決める。今季はエミリアロマーニャ・グランプリ(GP)、オーストリアGPですでに実施され、サンパウロGPでも予定されている。

F1のステファノ・ドメニカリ最高経営責任者(CEO)は、「ファンやチーム、プロモーター、パートナーからは非常にポジティブなフィードバックを受け取っている。このフォーマットはF1に新たな局面を与えていて、われわれはその将来的な成功を確実なものにしたい」と話した。

アゼルバイジャンGPのプロモーターは、来季は同GPでもスプリントを実施したいと明らかにした。

Follow us on social

Facebook Twitter Youtube

Related Posts