3年ぶり「日本一の芋煮フェス」 山形市

東京, 9月21日, /AJMEDIA/

 山形市内を流れる馬見ケ崎川の河川敷で18日、直径6.5メートルの大鍋で煮込んだ芋煮を振る舞う「日本一の芋煮会フェスティバル」が3年ぶりに開かれた。残暑で汗のにじむ秋晴れの中、来場者に約3万食が提供された。
 芋煮は東北地方の秋の風物詩。大鍋に里芋3トン、山形牛1.2トンのほか、味付けに県産だししょうゆ700リットル、地酒90リットル、砂糖200キロなどが入れられ、重機を使い豪快に仕込まれた。
 横浜市から訪れた和菓子職人の40代男性は「初めて参加した。意外と繊細な味わいで、とてもおいしい」とホカホカの芋煮に舌鼓を打った。

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