12歳小野寺、3位に喜び 世界選手権から帰国―スケートボード

東京, 2月8日, /AJMEDIA/

 スケートボード・ストリートの世界選手権(アラブ首長国連邦・シャルジャ)の男子で3位に入った12歳の小野寺吟雲が7日、帰国して成田空港で取材に応じ、「決勝で決めたい技を決められた。3位になれてうれしい」と笑顔で振り返った。
 1位で通過した準決勝でも高難度の技を連発。大舞台で力を発揮できた要因について聞かれると、「特にない。ただ好きでスケボーをやっているだけ」と淡々と話した。
 女子で3位となった東京五輪金メダリストの15歳、西矢椛は「技を決めたらみんながグータッチしてくれた。楽しく滑れた」としながらも、「決めたい技を全部決め切れなかったので悔しい」と反省も忘れなかった。

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